店長さんが退職する理由

師走になり

2015年を振り返ることが多くきました。

今年の特徴としては

店長さんや役職者の方の動きが例年より多かったと思われます。

退職理由は様々ではありますが

多くが

上司・オーナーへの不満が多いです。

特にオーナーさんとは距離が近くなるので

今まで見えて無かったものも

見える様になってしまいます。

特に多いのが

「自分だけが忙しい」

「私がこんなに苦労しているのを知らずに・・・」

「無理をしているが待遇が一般社員と変わらない」

になります。

私も日々会食というなの飲食ばかりをしていますので

弊社社員にその様に思われている可能性があります（汗）

全てがフェイスブックでオープンになっていますので・・・

逆に経営者から見れば

「店長は忙しいのが当たり前」

「店長だから苦労は当たり前」

「手当は付けているはず」

という考えがあるのも理解できます。

ではこのズレは何が原因なのかと考えると

「店長になり何を得れるのか？」

この共有が薄いかと思われます。

「苦労は買ってでもしろ」といいますが

買いたい理由があるか？

その先に何を得れるのか？

物心両面得れるものはあるはずなのですが

それが共有されていない

そして

人格形成という人生で大切なものを得れるのに

共有されていない

という

もったいないことが起こっているみたいです。

そんなに難しい話ではないと思います。

やるかやらないかのレベルかと思います。

店の繁盛は

店長さんの影響が大きいです。

もし店長さんの退職でお困りなら

まずは共有から始めてみてはいかがでしょうか？